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2023.08.28 Monday

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    嶽きみが登録されている地域団体商標って?青森のうまいもの紹介

    2015.06.26 Friday

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      みなさん、こんにちは。
      もうすぐ6月も終わりますね。嶽きみもドンドン成長していますよ!

      嶽きみ好きのみなさんは既にご存じでしょうが、
      嶽きみは地域ブランドとして2007年に地域団体商標登録されているんですよ。
      とうもろこしとしては唯一の登録。

      「地域団体商標登録制度」とは?
      一定範囲の周知性があれば「地域の名称+商品(サービス)の名称等」からなる文字のみで登録できる商標です。
      地域ブランドの保護による地域経済の活性化を支援を目的としています。

      【商標】嶽きみ(だけきみ)

      【商標登録】第5042511号

      【権利者】つがる弘前農業協同組合(青森県弘前市大字城東北4丁目1−1)

      【指定商品又は指定役務】青森県嶽地区で生産されたとうもろこし

      【商品・サービスの特徴】嶽きみは、昼夜の温度差が大きく嶽地区特有の火山灰土壌により、コクのある旨味が特徴。プチプチと口の中で弾ける食感を出す為に特殊な冷却方法をし、全国へ季節限定販売をする。
      出典:特許庁 地域団体商標登録案件紹介 嶽きみ(PDF)(別サイト)

      地域団体商標登録されてから8年ほどですが、地元では昔から「嶽きみ、嶽のきみ」として有名でした。
      (嶽きみ誕生は昭和30年代)


      嶽きみは茹でるのがオススメです

      私スタッフも子供のころから大好きで、
      嶽きみには他のとうもろこしとは違う、特別な思い入れがいろいろあります。

      「きみ茹でだはんで食べへ(とうもろこし茹でたから食べて)」
      「今いい、お腹すいてない」
      「これ嶽きみだよ」
      「えっ!嶽きみだば食べる!(えっ!嶽きみなら食べる!)」
      こんな会話が日常的にありました。
      うちの祖母も「嶽のきみめぇっきゃ!(嶽のきみおいしいよね!)」と大好物なのです。

      さてさて、青森県の地域団体商標登録されたものは他にもあります。
      みなさんはいくつご存知ですか?

      ・大間まぐろ ←もはや説明不要?
      ・大鰐温泉もやし ←伝承350年、津軽の殿様にも献上
      ・風間浦鮟鱇(かざまうら あんこう) ←雪中切りはここだけ
      ・たっこにんにく ←記念すべき地域団体商標の第一号
      ・野辺地葉つきこかぶ ←手で皮がむけ、甘みがあり、生でも食べられる
      ・十和田湖ひめます ←淡水魚なのに脂がのって上品な食味

      テレビのおかげか、マグロと言えば大間が有名ですが、
      なんと青森県内では竜飛、三厩、小泊、下前、深浦、岩崎で水揚げされているんですよ。
      マグロがこれほど水揚げされてるのは青森県だけなんですよ。

      調べていたら深浦マグロのサイトで
      「青森の食材」として嶽きみを紹介してくれているのを発見!うれしい!
      ・りんご ←青森と言えばコレ!もちろん日本一!
      ・ホタテ ←陸奥湾のホタテ最高です
      ・にんにく ←健康志向の方にはコレ
      ・ながいも ←生産量も品質もトップクラス
      ・嶽きみ ←これ見てくれている方は大好きですよね!もちろん私も!
      ・いか ←志村どうぶつ園でおなじみのワサオのお母さんも焼きイカ屋さん
      ・ふかうら雪人参 ←甘い!甘いです!
      ・まぐろ(大間マグロ・深浦マグロ) ←築地市場で最高金額が出ました


      出典:株式会社あおもり海山 青森の食材(別サイト)

      ちなみに6月30日まで「マグロ1本まるまるプレゼント」
      キャンペーンをやっているようですよ!
      すごいですね。おもしろい!
      「えっ?マグロ1本もらっても困る」と思いますよね?
      ちゃんと解体ショーか定期サク発送か選べるようです。ホッ。
      詳しくはコチラあおもり海山【期間限定】出張解体ショー付き!マグロまるまる1本プレゼントキャンペーン開催!
      (別サイト、キャンペーン終了しました)

      嶽きみをはじめ、
      マグロやニンニク、りんごなど青森にはおいしいものがいっぱいあります!

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      雨の日も楽しみに!?とうもろこしみたいな傘のコーンブレラ!

      2015.06.23 Tuesday

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        みなさん、こんにちは!
        全国的に曇りや雨が続いていますね。

        最近はおしゃれな傘やレインコート、レインブーツなどがありますね。
        今日は面白い傘を見つけたので、ご紹介します。

        雨続きでちょっとうんざりしている方も
        この傘があれば雨の日が楽しみなってしまうのでは?


        出典:株式会社サカモト コーンブレラ

        嶽きみ好きのみなさんは、トキメクものを感じてくれたのではないでしょうか!?

        持ち手の部分も薄い黄緑色で遠目でみると本当にとうもろこしのようですね。
        折り畳み傘だと使った後、濡れた状態で持ち歩くのもちょっと抵抗ありますが、
        これはプラスチック製のカバーにそのままスポッと入れられるので便利ですね。
        色もきれいな黄色なので気分も明るくなれます。

        「たくさんの嶽きみの中にこの傘を混ぜて写真撮りたい!」
        遊び心がフツフツと沸いたのですが、私スタッフは折りたたみ傘ってあまり使う機会がないのですよ。

        すぐそこでも車で行ってしまう田舎暮らしなので、
        折りたたみ傘を持ち歩くということをほとんどしません。
        ちょっとした雨なら車からサッと降りて走ることが多い気がします。
        旅行に行くときに念のため荷物として入れるくらいでしょうか?

        と言うことで、後ろ髪ひかれつつも私スタッフは見送ることにしましたが、
        電車・バス&徒歩の方にはよいのではないでしょうか?
        チラッとカバンからのぞく傘に「とうもろこし持っているの?」と
        注目浴びることができそうですよ!

        人にはあまり歓迎されない雨ですが、
        嶽きみは雨のおかげでグングン成長中です!

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        【嶽きみ通販.jpよりお知らせ】ブログ(新着情報)引っ越しました

        2015.06.22 Monday

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          みなさん、こんにちは。

          嶽きみ通販.jpよりお知らせです。
          いつもこのブログ(新着情報)をご覧くださり、
          まことにありがとうございます。

          すでに「あれ?なんか違う、変わった?」とお気づきの方もいらっしゃるかと思います。
          今まで使っていたシステムが終了するため、引っ越ししました。
          以前のURLをクリックした場合は、
          自動で新しいブログのトップページ(最新記事)になります。

          一部リンクがうまくいかない個所がありましたが、修正いたしました。

          今後とも嶽きみ通販.jpをよろしくお願いします。



          追記:2015.07.01
          トップ画像のとうもろこし部分に検索枠がございます。
          以前のURLから来て、最新記事ページになりお困りの方は
          お手数おかけしますが、キーワード検索をご利用ください。


          右下、緑の楕円で囲った中にキーワードを入れると検索できます

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          とうもろこしは日本にいつ来たの?歴史と幻覚

          2015.06.18 Thursday

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            みなさん、こんにちは。

            弘前市では今、浮世絵展をやっていまして(~6月28日)、先日行ってみました。
            弘前市立博物館特別企画展「浮世絵の美 −平木コレクションの名品−」(別サイト、イベント終了)

            鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重など
            有名絵師の作品がたくさんありました。
            美人画、役者絵、風景画や町人の様子など当時の生活がうかがえます。

            そこで、ふと気付いたんです。
            「あれ?とうもろこしの絵がない!」と。

            どうして?江戸時代にはとうもろこしがなかったの?ここの作品にないだけ?
            考えてたらモヤモヤしてしまったので、調べてました。
            日本には1579年にポルトガル人から長崎または四国にフリントコーン(硬粒種)が伝わりました。
            当時は南蛮船が運んで来たことから「ナンバンキビ」と呼ばれ、九州や四国の山間部で栽培が定着してからは、中国、近畿、東海地方と山間部を北上し、関東周辺の山地へ伝わったとされています。
            江戸時代に入ってからは、特に水田や畑地が少ない地域で、重要な食糧となっていきます。
            出典:とうもろこしの情報総合サイト トウモロコシノセカイ

            1579年に入ってきたようですね。
            江戸幕府開幕が1603年なので江戸時代にはもう日本にあったようです。

            当時はスイートコーン(甘味種)ではなく、フリントコーン(硬粒種)と言う別の品種のため、
            今のように丸かじりしていなかったのかもしれません。
            「本朝食鑑」と言う書物には煮たり、粉末を餅にして食べると記載があるそう。
            現在フリントコーンは飼料や工業用に使われ、おいしいものではないようです。
            スイートコーンは明治に入ってから北海道で栽培されました。

            ちなみに嶽きみ栽培は昭和30年代に始まりました。
            滝吉農園では滝吉さんが中学あがる頃にお父さんが始めて、現在2代目です。
            息子さんは3代目になります。

            結局とうもろこしを食べている浮世絵は見つけられませんでしたが、
            面白いものを発見しました!


            歌川国芳「道外 とうもろこし 石橋の所作事」
            出典:http://www.tokyoartbeat.com/event/2013/E049

            擬人化したとうもろこしが歌舞伎の獅子の毛振りをやっています。
            手にもとうもろこしを持っていますね、足もとうもろこし……?
            後ろの唄の人はカボチャ?椎茸?で、笛の人はとうもろこし?それとも芋かな?

            江戸時代にこんなおもしろい絵があったんですね。
            この絵師、歌川国芳はものすごい猫好きだったそうです。

            ブロンド
            列
            不思議なことに本物のとうもろこしのヒゲも髪の毛に見えてきます

            猫ととうもろこしと言えば
            私スタッフも猫好きで2匹飼っておりまして、
            この前ホームセンターにキャットフードを買いに行ったんですよ。

            そうしたら「嶽きみ入り」のキャットフードがっ!?
            「えっ?えっ?嶽きみ?猫に嶽きみ?なぜ嶽きみピンポイント???」
            あまりにも予想外のことに軽いパニック!

            しかし、よく見てみると……
            なんということでしょう!
            「鶏ささみ入り」でした。

            「嶽きみ」と「鶏ささみ」
            「嶽」と「鶏」
            「きみ」と「(さ)さみ」
            ……にっ似てますよね???
            いや、似てないですね、すみません。

            あまりにも嶽きみが大好きすぎて、
            もう頭の中が嶽きみでいっぱいになってしまっているようでした。

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            外国人にも人気の嶽きみ!英語で何って言うの!?聞かれた時のために!

            2015.06.15 Monday

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              みなさん、こんにちは!

              以前ご紹介した鎌倉市の嶽きみですが、ちょっと調べてみたので再度ご紹介しますね!
              以前のブログはコチラ鎌倉市でも嶽きみが!青森とうもろこしを神奈川で買えるかも!?

              私スタッフは中学の修学旅行で鎌倉大仏と鶴岡八幡宮に行きましたが、鎌倉はそれっきりです…。
              このブログをご覧のみなさまの方が詳しいかもしれませんね。

              嶽きみを食べられるお店は鎌倉北部の天園ハイキングコースにあるそうです。
              ハイキングと言っても写真や動画で見ると、いかにも登山者と言う格好の方が多く、本格的でした!
              初心者向けコースではあるらしいのですが、本格的なハイキングや絶景を楽しめることから
              「鎌倉アルプス」と呼ばれているそうです。

              ここの嶽きみは今や「鎌倉アルプス名物のダケキミ」とも言われる人気だそう。
              ※でも、青森のとうもろこしだと忘れないでね!
              ※「ダケキミ」ですよ。ダテキビ、ダケキビ、ダテキミは間違いですよ。

              ●お店について
              【店 名】「天園 峠の茶屋」さん
              【最寄駅】JR横須賀線 北鎌倉駅
              【場 所】臨済宗大本山の建長寺境内の半僧坊から1時間くらい登ったところ
              建長寺の拝観料300円が必要
              【営業日】年中無休、10時〜

              こちらのサイトにハイキングコースについて詳しく載っています。
              鎌倉のハイキングコースと観光スポットのガイドサイト 鎌倉紀行「天園コースガイド」
              さすが古都鎌倉ですね!ハイキングコースに歴史あるお寺があります!

              口コミで話題になり、今では外国人にも人気だとか。おいしいものは万国共通ですね!

              もし外国人に「ダケキミって何?」と聞かれて答えられますか?
              ペラペラの方はいいでしょうが、私は全く答えられないので、
              同じくタジタジした方のためにピッタリのサイトをご紹介します!

              まずは日本語で

              青森県観光情報サイト アプティネット「嶽きみ」

              ※この「沿道で売られている姿は秋の風物詩となっています」と言いうのは
              通称「嶽きみロード」と呼ばれる露店が連なる道のことです。滝吉さんの畑に向かう途中の道でもあり、時期になると嶽きみ目当ての大渋滞ができます。

              この青森県観光情報サイトの外国語バージョンがあるんですよ!


              "aptinet" Aomori Sightseeing Guide(英語・English)"Dakekimi Corn"


              "aptinet" Aomori Sightseeing Guide(中国語簡体字・简体中文)「岳玉米」


              "aptinet" Aomori Sightseeing Guide(中国語繁体字・繁體中文)「嶽玉米」


              "aptinet" Aomori Sightseeing Guide(韓国語・한국어)「다케키미」

              外国人の友達がいたらぜひ紹介してくださいね!

              鎌倉ハイキングのお話ばかりになってしましましたが、
              岩木山も初心者〜上級者まで楽しめるコースがありますよ!
              山ガールも山ボーイ(って言うのかな?)もぜひ登ってみてくださいね!

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